ヒサゴ工房

フォーム画面メニューバーの［ファイル］－［名前を付けて保存］をクリックします。
保存先を設定（例えばフロッピーディスクドライブ）し、名前を付けて【保存】をクリックします。外部メディアに保存ができない場合、以下の点を確認してください。

・ 保存するファイルのサイズがメディアの空き容量を越えていないか(一旦ハードディスクに保存して、ファイルサイズを確認します)
・ メディアが書込み禁止になっていないか

画像スペースには、画像の保存先の情報が記録されているため、ファイルを保存した後に、入力画像の保存先を変えてしまうと、画像が表示されなくなってしまいます。
画像を元の場所に戻すか、新たに画像を入力し直してください。
データを他のパソコンに移し変えた場合は、画像を同じ場所に保存するか、新たに画像を選択しなおしてください。

次の原因が考えられます。

• プリンタの用紙をセットする位置を確認してください プリンタに用紙をセットする際に、正しい位置に用紙をセットしていないと、全体的に上下左右にずれることがあります。用紙が正しくセットされているか確認してください。フォーム画面メニューバーの［ファイル］－［印刷オプション］の「印刷位置設定」を変更して位置の調整をすることもできます。
• 印刷オプションで、印刷位置設定の値を確認してください 印刷オプションの｢印刷位置設定｣の値が不適切な値になっていないか確認してください(基本は0,0です)。｢印刷位置設定｣の値は、各フォーム毎に保存され、次回の起動時にも前回の設定が有効となりますので、ご注意下さい。
• 紙の種類や給紙方法を確認してください 「印刷」画面の【プロパティ】ボタンで、プリンタのプロパティを確認してください。紙が厚い場合や、特殊な加工がしてある場合、紙の種類の選択が必要になることがあります。また、給紙方法によって印字可能領域が異なる場合がありますので、適切な給紙方法を選んでください。センタリングなどの設定がされている場合、紙の中央に印刷されてしまうことがあります。プリンタについての詳細は各プリンタメーカーにお問い合わせください。

1.フォーム画面ツールバーの【印刷設定】ボタンをクリックします。
（印刷プレビュー画面の【印刷オプション】から設定することもできます。）
「印刷オプション」画面が表示されます。


2.バーの両端のボタンをクリックするか、つまみを移動させて、ずらす数値を設定します。
この時、プラス方向への数字設定が印刷開始位置を下あるいは右に設定する事になります。

例：印字が右へ5mm、上へ3mmずれているものを修正する場合
ずらす数値を「左端-5mm」、「上端3mm」に設定します。

3.【OK】を押します。印字位置が設定した数値分修正されます。
＊一度調節した位置は、次回このフォームを使用時（再起動・新規作成）ときにも維持されます。

プリンタの印刷可能領域よりも広い範囲に印刷しようとすると、印字が欠けてしまいます。
フォーム画面メニューバーの［表示］－［印刷可能領域］で「全体イメージ」に印刷可能領域を表示して、なるべく印刷可能領域の内側にスペースを配置するようにしてください。
どうしても印刷可能領域外に印刷したい場合は、以下の方法をお試しください。

■プリンタのプロパティで、余白の設定やふちなし印刷、印刷領域の最大化などが選択できる場合、設定します。
※フォーム画面の【印刷】ボタンをクリックし、「印刷」画面を表示し、【プロパティ】ボタンをクリックすると、プリンタの「プロパティ」画面が表示されます。(プリンタのプロパティについての詳細は各プリンタメーカーにお問い合わせください)

定型サイズ以外の用紙の場合、『ヒサゴ工房』で自動的に用紙のサイズを設定する事が出来ません。
プリンタのプロバティで、用紙のサイズと印刷方向を設定してください。
ここでは、親展はがき（OP2400）を例に説明します。

1.メニューバーの[ファイル]-[用紙サイズを自動で設定]のチェックを外します。


2.「用紙サイズを自動設定」のメッセージが表示されますので、【はい】を選択します。


3.「プリンタの設置を行ってください」のメッセージが表示されますので、【OK】をクリックします。


4.プリンタの選択画面が表示されます。使用するプリンタを選択し､【プロパティ】をクリックして､プリンタの「プロパティ」設定画面を表示させます。

5.「用紙のサイズ」の設定リストから、「ユーザー定義サイズ」を選択します。
親展はがき（OP2400）の場合､用紙幅を「148㎜」、用紙長さを「297㎜」に設定します。
プリンタの給紙方向に合わせて、[印刷方向]を設定します。

6.設定後、「プリンタの設定更新」のメッセージが表示されます。

【OK】をクリックすると、印刷プレビュー画面が表示されますので､印刷内容が正しく表示されるか確認します。

7.テスト印刷を行い、印刷の向き・位置が正しいか確認後、用紙に印刷を行います。

※こちらの現象は、Ver.1.17より修正されました。
用紙情報ファイルをダウンロードし、ヒサゴ工房の最新バージョンをインストールしてください。
インストールされない場合は、以下の手順でご対応ください。

ここでは、写真シール16面（CJ870S）の「ヨコ置き」フォームを選択した場合を例に説明します。


『ヒサゴ工房』では、全体イメージが横置きの状態の場合は、その状態のまま印刷されます。
よって、用紙を縦方向で給紙した場合、以下のように用紙に対して90度回転した状態で印刷されます。


「ヨコ置き」のフォームを縦方向の給紙で印刷する場合は、
1.【印刷】ボタンを押し､「印刷」ダイアログの【プロパティ】をクリックします。

2.プリンタの「プロパティ」画面で、用紙のサイズを確認し、
「印刷方向」の設定を「縦」から「横」に変更します。
3.テスト印刷を行い、印刷の向き・位置が正しいか確認後、用紙に印刷を行います。
一度設定を行って印刷すると､次回より設定が反映されます。